1970
- 1975年1 月11 日
B747B、シアトル~アンマン間を無着陸飛行
- 1975年1 月15 日
ギリシャ政府、オリンピック航空国有化を発表
- 1975年1 月17 日
日本航空、新整備管理システムの運用開始
- 1975年1 月17 日
東大宇宙航空研究所、内之浦から、カッパ9M-49/-50、S-310-1の計3機を1.23迄に打上げ
- 1975年1 月17 日
宇宙開発事業団、筑波宇宙センターに中央追跡管制所が完成
- 1975年1 月20 日
運輸省、大阪空港周辺整備債券を発行
- 1975年1 月22 日
米NASA、「ランドサット2号」(953kg;旧称アーツ)を打上げ
- 1975年1 月25 日
騒音軽減運動方式推進委員会発足
- 1975年1 月28 日
東亜国内航空の東京~札幌、東京~福岡線の2幹線乗入れを認可
- 1975年1 月30 日
宇宙開発事業団、種子島よりMT-135PT-13号機を打上げ
- 1975年2 月1 日
大島空港、滑走路工事完了
- 1975年2 月1 日
東亜国内航空、大阪~種子島線を運航開始
- 1975年2 月1 日
米エアライン・パイロット協会、危険貨物積載旅客機の操縦を拒否
- 1975年2 月4 日
木村運輸相、「航空機騒音対策として環境基準達成に格段の努力を払う」と所信表明
- 1975年2 月5 日
デハビランド・カナダ DHC-7完成
- 1975年2 月5 日
宇宙開発事業団、種子島より2段式試験用ロケット型 (ETV-Ⅰ)2号機を打上げ(Qロケット2号機)、2.7 MT-135PT-14号機打上げ
- 1975年2 月6 日
米国、静止気象衛星 「SMS-2」(627kg)打上げ
- 1975年2 月13 日
米FAA、地上接近警報装置の装備を命令
- 1975年2 月17 日
パキスタン航空、カラチ~ラワルビンジ~北京~東京線を運航開始
- 1975年2 月19 日
日大理工学部学生製作の人力飛行機「イーグレット3号」、156.6mを飛行
- 1975年2 月20 日
新東京国際空港第2期工事用道路建設を開始
- 1975年2 月21 日
大雪のため東京国際、名古屋、鹿児島空港を閉鎖、 221便が欠航
- 1975年2 月22 日
F15戦闘機、ノースダコタ州グランドフォーク空軍基地で8つの上昇記録を樹立
- 1975年2 月24 日
東大宇宙航空研究所、内之浦よりM-3Cロケット2号機で第3号科学衛星SRARTS(86kg)の打上げ成功、「たいよう」と命名
- 1975年3 月1 日
イラク航空のB737がハイジャック
- 1975年3 月3 日
トランスワールド航空のB747、8時間54分で大西洋横断飛行新記録樹立
- 1975年3 月4 日
米FAA、1976年以降SSTの米国乗入れを許可
- 1975年3 月5 日
新明和工業、US-1救難用水陸両用機第1号機を海上自衛隊に引き渡す
- 1975年3 月6 日
石川島播磨重工業、米FAAからガスタービンエンジンのオーバーホール、 修理認定工場の資格を取得
- 1975年3 月10 日
新幹線、博多まで開通
- 1975年3 月11 日
盛岡地裁、雫石事故(1971.7.30)の隅・市川両被告に実刑判決
- 1975年3 月12 日
南ベトナム航空のDC10、解放戦線に撃墜され邦人1人を含む26人が死亡
- 1975年3 月12 日
宇宙開発委員会、宇宙関係条約特別部会を設置
- 1975年3 月13 日
㈱博多全日空ホテル設立
- 1975年3 月13 日
Tu144、モスクワ~アルマアタ間をテスト飛行
- 1975年3 月15 日
与那国空港が供用開始
- 1975年3 月17 日
米マリーナ10号、水星の夜間部分を撮影に成功
- 1975年3 月20 日
宇宙開発事業団、Nロケット第1段に取付ける固体補助ロケット(ストラップ・オン・ブー スタ)の地上燃焼試験成功(種子島)
- 1975年3 月20 日
日本航空協会の航空学術賞、計18人に授賞
- 1975年3 月22 日
日大理工学部学生の「イーグレット3号」、人力飛行203mの日本新記録
- 1975年3 月25 日
サウジアラビアのファイサル国王暗殺
- 1975年3 月26 日
宮崎県議会、空港拡張請願を採択
- 1975年3 月26 日
三菱重工業、T2高等練習機第1号機を航空自衛隊に引き渡す
- 1975年3 月26 日
運輸省購入のグラマン・ガルフストリームⅡ、改装を完了
- 1975年3 月26 日
エアバス・インダストリー社 A300、VFW614計画に予算を認可。3.27 西独政府、同計画に予算を認可
- 1975年3 月27 日
デハビランド・カナダDHC-7が初飛行
- 1975年3 月28 日
工業技術院、FJR701/20 ジェットエンジンの初運転実施
- 1975年3 月30 日
交通博物館、「人間と航空」コーナーをオープン
- 1975年3 月31 日
ニューヨーク州ケリー知事、環境問題の解決までSSTの乗入れ不認可を発表
- 1975年3 月31 日
調布空港、存置・廃止未定のまま暫定使用期限切れを迎える
- 1975年3 月31 日
海上保安庁、英ショート社のスカイバン機を受領
- 1975年4 月1 日
運輸省、国際線航行援助施設利用料を値上げ
- 1975年4 月1 日
ヒースロー・ガトウィック空港が夜間発着禁止
- 1975年4 月3 日
日本航空、東京~マニラ線をバンコクまで延長
- 1975年4 月5 日
欧州、ESROとELDOの機能を統合して欧州宇宙機関(ESA)を事実上設立。4.15 EC科学技術担当会議、ESAの設立決定(正式設立は1980.10.30のESA協定批准時)
- 1975年4 月9 日
札幌発東京行日本航空のB747機内でハイジャック事件(未遂)発生
- 1975年4 月14 日
那覇空港国内線ターミナルビル、オープン
- 1975年4 月14 日
ワシントンでコンコルド公聴会
- 1975年4 月15 日
国内旅客賠償責任限度額、2、300万円に引上げ
- 1975年4 月17 日
日本航空、全日空、東亜国内の3社パイロット組合がストライキを決行
- 1975年4 月18 日
インド初の人工衛星「アリアバード」(360kg)がソ連のカプスチンヤール射場から打上 げ
- 1975年4 月22 日
国立科学博物館、ゼロ戦を一般公開
- 1975年4 月24 日
全日空の東京~釧路線、東亜国内航空の東京~長崎線を認可(初のダブルトラックに よる乗入れが可能に)
- 1975年4 月25 日
コンコルド量産1号機がテスト飛行
- 1975年4 月25 日
宇宙開発事業団、実用3静止衛星(GMS/CS/BS)のNASAに打上げ依頼する業務契約を基本的に合意。 5.23 日米間交換公文を交換。6.6 科学技術庁、NASAデルタロケットによる打上げ依頼に関してNASAと了解覚書(MOU)締結。7.19 打上げ契約書(LSA)をNASAと締結
- 1975年4 月30 日
南ベトナムで解放戦線がサイゴン入城
- 1975年5 月1 日
長崎空港開港(世界初の海上空港)、全日空、東亜国内航空が乗入れ開始
- 1975年5 月6 日
ブラジル政府、コンコルドの就航を認める
- 1975年5 月7 日
カナダの静止通信衛星「アニクA-3」(286kg)をケープカナベラルより打上げ
- 1975年5 月9 日
国連海洋法会議、領海12カイリ、経済水域200カイリ草案をまとめる
- 1975年5 月10 日
東亜国内航空、東京~三沢線を運航開始
- 1975年5 月12 日
米FAA、DC10の客室ドアに耐空性改善命令を発行
- 1975年5 月13 日
運輸省、国際航空運賃ダンピングについて関係各社に警告
- 1975年5 月16 日
LTA航空機調査委員会が初会合
- 1975年5 月19 日
ボーイング社、B747SPの第1号機をロールアウト
- 1975年5 月19 日
東亜国内航空、木村運輸相に対して既路線の増便、 申請路線の早期認可などを要望
- 1975年5 月19 日
三菱重工業、Nロケット1号機が完成、種子島宇宙センターへ納入
- 1975年5 月21 日
宇宙開発事業団、種子島宇宙センターの大崎射場完成
- 1975年5 月26 日
日本航空、福岡~釜山間チャーター便を運航開始
- 1975年5 月29 日
東京計器、パリ・エアショーに空中衝突防止装置などを出展
- 1975年6 月1 日
日本航空、サンフランシスコ~東京間直行便を運航開始
- 1975年6 月3 日
フィリピン航空の BAC111、飛行中に洗面所で爆発発生、45人が負傷
- 1975年6 月8 日
米NTSB(国家運輸安全委員会)、FAAに対しB727主脚の耐空性改善命令発行を勧告
- 1975年6 月10 日
経済企画庁、前年度GNPは戦後初のマイナス成長と発表
- 1975年6 月12 日
気象衛星「ニムバス6号」(829kg)を打上げ
- 1975年6 月17 日
運輸省、熊本、新潟、大分、那覇の4空港を特定飛行場に指定、合計13空港に
- 1975年6 月19 日
運輸省、東京と那覇の飛行情報区境界線を変更
- 1975年6 月22 日
東京国際空港滑走路でアエロフロート航空のイリューシン62が暴走、滑走路を5時間閉鎖
- 1975年6 月25 日
航空法一部正、航空機騒音、自衛隊への規制強化
- 1975年7 月1 日
米FAA、12、000フィート以上の空域を飛行する航空機に高度報告トランスポンダー装備を義務づける
- 1975年7 月1 日
全日空、東京~釧路線を運航開始
- 1975年7 月1 日
中央航空、ヤコウ航空を吸収合併
- 1975年7 月1 日
日本航空、東京〜ロサンゼルス間直行便を運航開始
- 1975年7 月1 日
長崎・釧路両空港、供用時間を延長
- 1975年7 月3 日
仏航空宇宙工業会(USIAS)、GIFASと改称
- 1975年7 月4 日
全日空、地上接近警報装置GPWSの全機配備を決定、米S/D・コントロール社へ69台発注
- 1975年7 月9 日
日台航空路再開のための民間取決め調印
- 1975年7 月9 日
米下院、SSTの米国乗入れ禁止法案を可決。7.25 米上院、SST乗入れ法案を否決
- 1975年7 月11 日
日本航空宇宙工業会四本会長ら、坂田防衛庁長官にPX-Lの国産化を要望
- 1975年7 月11 日
米FAA、米航空会社の全ワイドボディ機に耐空性改善命令を発行