1950
- 1955年12 月20 日
DC7Cが初飛行
- 1955年12 月20 日
日本航空整備、東京国際空港に格納庫と発動機試運転場完成
- 1956年1 月1 日
米空軍、 F-104戦闘機の量産化を発表
- 1956年1 月1 日
米陸軍弾道ミサイル局、 ジュピターCの開発開始
- 1956年1 月4 日
防衛庁、 ジェット中間練習機国産計画による使用エンジンは国産J-3型に決定
- 1956年1 月8 日
小田勇グライダーパイロット、 生駒山系上空で獲得高度2、820m、 距離90kmを飛行 (1953.2.8に樹立した滞空28時間8分の日本滞空記録と合わせ国際銀章を獲得)
- 1956年1 月11 日
仙台市郊外の矢野目飛行場、 米軍からの返還決まる
- 1956年1 月13 日
川崎航空機工業、 ジェットエンジン研究部を新設
- 1956年1 月16 日
川崎航空機工業、 T33ジェット練習機国産1号機完成、 公開飛行
- 1956年1 月17 日
日仏航空協定
- 1956年1 月18 日
南極観測に参加する朝日新聞社機、 網走湖上で雪上ソリによる離着陸テストに成功
- 1956年1 月19 日
日豪航空協定調印 (4.27 発効)
- 1956年1 月24 日
東大生産技術研究所、 カッパ1型ロケットエンジンを完成。 エンジン地上試験実施 (~ 2.9)
- 1956年2 月12 日
日本航空整備、 初のDC6B機体オーバーホール完了
- 1956年2 月15 日
海上保安庁購入のビーチクラフトE-18S型2機羽田に到着
- 1956年2 月18 日
英軍チャーター輸送機、 マルタ島で墜落し、 英兵50人死亡
- 1956年2 月19 日
「週刊新潮」創刊
- 1956年2 月24 日
フルシチョフ ソ連共産党20回大会でスターリン批判演説
- 1956年3 月2 日
航空自衛隊のF86戦闘機、 日本人パイロットの操縦で初の編隊飛行
- 1956年3 月3 日
報知新聞社、 学生航空連盟にH-23型グライダーを寄贈
- 1956年3 月7 日
米軍から海上自衛隊に供与のP2V-7ネプチューン対潜哨戒機2機、 羽田に到着
- 1956年3 月8 日
日本航空協会、 FAIスポーツ規定に基づく日本滑空記章規定を制定
- 1956年3 月9 日
デハビランド社、 ジェット練習機バンパイヤを航空自衛隊へ納入
- 1956年3 月10 日
英国フェアリー社のデルタFD2、 時速1、833kmの世界速度記録樹立
- 1956年3 月10 日
東京国際、 松島、 伊丹、 小松の4飛行場、 航空管制業務を日本側に移管
- 1956年3 月17 日
東京・後楽園で「宇宙旅行と航空科学展」 (読売新聞社主催)開催
- 1956年3 月19 日
日本住宅公団、 初の入居者募集
- 1956年3 月22 日
アエロフロート航空、 Tu104でモスクワ~ロンドン線を初飛行
- 1956年3 月23 日
南極観測隊乗鞍スキー訓練を取材中の中部日本新聞社機DHCビーバー 「若鷲」が墜落、 4人死亡
- 1956年3 月28 日
極東航空、 DC3を2機購入決定
- 1956年3 月30 日
新日本飛行機、 日本飛行機㈱に社名変更
- 1956年3 月31 日
通産省、 航空機課を航空機武器課と改称
- 1956年4 月1 日
八尾飛行場開場
- 1956年4 月1 日
九州大学、 名古屋大学に航空工学科設置
- 1956年4 月1 日
運輸省組織令改正、 監理部補給課、 技術部施設課廃止
- 1956年4 月1 日
小倉市の曽根飛行場、 小倉飛行場と改称
- 1956年4 月1 日
航空揮発油消費税復活
- 1956年4 月3 日
ノースウエスト航空ストラトクルーザー、 シアトル・タコマ空港離陸後海岸に墜落、 4人死亡、1人行方不明
- 1956年4 月12 日
日本航空、 DC7Cを4機購入決定
- 1956年4 月13 日
日米両政府、 T33、 F両機の第2次生産計画に関する交換公文に署名
- 1956年4 月16 日
日本道路公団設立
- 1956年4 月17 日
日本ヘリコプター輸送の大阪~小倉間不定期路線認可
- 1956年4 月17 日
F104Aスターファイター戦闘機、 カルフォルニア州の米空軍基地で初公開
- 1956年4 月19 日
日本商工会議所、 航空機部を設置
- 1956年4 月20 日
空港整備法公布施行
- 1956年4 月20 日
ECAC(ヨーロッパ民間航空協議会) 設立
- 1956年4 月21 日
調布飛行場開場
- 1956年4 月23 日
群馬県松井田町に自衛隊L19連絡機が墜落、 2人死亡
- 1956年5 月9 日
運輸省朝日航空に航空機使用事業免許
- 1956年5 月9 日
日本登山隊、 マナスル初登頂
- 1956年5 月15 日
日本ヘリコプター輸送、 東京~名古屋~大阪~小倉線を運航開始
- 1956年5 月19 日
科学技術庁発足、 航空技術研究所は科学技術庁の付属国立研究所となる
- 1956年5 月21 日
読売新聞社、 ヘリコプターによる学校訪問 「よみうり航空教室」を開始
- 1956年5 月21 日
ソ連政府、 パンアメリカン航空のモスクワ乗り入れ交渉を歓迎する旨通告
- 1956年5 月24 日
グァテマラでアビィアテカ航空の旅客機が墜落、 31人死亡
- 1956年5 月24 日
売春防止法公布 (1958.4.1 施行)
- 1956年5 月26 日
仏ブレゲー904複座グライダー初飛行
- 1956年6 月1 日
パンアメリカン航空のDC7C、 北大西洋線に初就航
- 1956年6 月2 日
青木航空㈱、 日本遊覧航空㈱に社名変更
- 1956年6 月7 日
日本最初のポリエステル製滑空機LBS-3型完成、 藤沢飛行場でテスト飛行
- 1956年6 月8 日
西独、 ICAO加盟
- 1956年6 月12 日
八尾飛行場内に伊丹航空測候所八尾分室が完成
- 1956年6 月19 日
日本、 ICAO理事国に当選
- 1956年6 月20 日
ベネズエラ航空のスーパー・コンステレーション機、エンジン故障のためニュージャー ジー州沖に墜落、 74人全員死亡
- 1956年6 月21 日
米コンベア社、 ジェット旅客機CV880製造計画発表
- 1956年6 月24 日
英国海外航空のアーゴノート、 ナイジェリア・カノ空港離陸後墜落、 24人死亡
- 1956年6 月26 日
航空自衛隊第2操縦学校所属T6型練習機2機が空中接触、 乗員2人死亡
- 1956年6 月27 日
空港整備施行令制定 (7.10 施行)
- 1956年6 月29 日
日本ジェットエンジン、 国産ジェットエンジンJ-3を完成
- 1956年6 月30 日
世界滑空選手権 (フランス・サンチャン)にて小田勇、 距離飛行で329kmの日本記録を 樹立、 第15位
- 1956年6 月30 日
トランスワールド航空のスーパーコンステレーションとユナイテッド航空のDC7旅客機 がグランドキャニオン上空で空中衝突、 128人死亡
- 1956年7 月1 日
航空技術審議会、 科学技術庁設立による総理府から科学技術庁への移管に伴い機構を改組
- 1956年7 月10 日
航空自衛隊新設の航空集団初代司令に源田実将補就任
- 1956年7 月11 日
防衛庁、 国産ジェット中間練習機に富士重工設計T1F1採用に決定
- 1956年7 月13 日
ブタベストを離陸したハンガリアの旅客機、 乗客にハイジャックされ、 西ドイツの米軍基地に着陸 (1948.4.6 の世界初旅客機乗っ取り亡命に続く2例目)
- 1956年7 月14 日
運輸省、 空港整備法施行令公布に伴い第1種空港(東京国際)、 第2種空港 (稚内など 3空港)を決定
- 1956年7 月14 日
日本代表ICAO理事に松平康東駐加大使を任命
- 1956年7 月17 日
経済白書、 「もはや戦後ではない」
- 1956年7 月23 日
米エドワーズ空軍基地でベルX-2型研究用ロケットが時速3、058km (マッハ2.5)の非公式世界記録樹立
- 1956年7 月24 日
防衛庁、 宮城県王城寺原演習場で最初の軍用ロケット発射に成功
- 1956年7 月25 日
群馬県太田市で滑空練習中のグライダーが墜落、 1人死亡
- 1956年7 月26 日
エジプト、 スエズ運河国有化を宣言
- 1956年7 月28 日
ホノルル空港の日本航空格納庫内でADIタンク車が爆発、 5人重軽傷
- 1956年8 月8 日
英国海外航空、 デハビランド社にコメット4を14機発注
- 1956年8 月9 日
新三菱重工業、 F86F戦闘機国産第1号機が初飛行
- 1956年8 月15 日
ロンドンで開かれた模型飛行機世界選手権で日本製エンジン装備の英国機が第1位に
- 1956年8 月15 日
科学技術庁、 航空技術研究所6ヶ年計画(総額60億円)の一環として遷音速風洞の建設決定
- 1956年8 月23 日
日本航空協会、 ファイファー社製レーン型滑空機発航用ウインチを購入し公開テスト
- 1956年8 月27 日
読売新聞社購入のビーチクラフトC-50型ツインボナンザ到着
- 1956年8 月30 日
カナダ太平洋航空のDC6Bがアラスカで墜落、 邦人含む15人死亡
- 1956年8 月31 日
福岡給油施設㈱設立
- 1956年9 月1 日
第2次宇宙観測実験、 神戸大学グラウンドから放たれた気球は兵庫県岩屋上空で高度30、000mの成層圏に到達
- 1956年9 月3 日
広島空港建設促進期成同盟結成大会開催
- 1956年9 月4 日
日本ロケット協会設立(代表幹事糸川英夫東大教授)
- 1956年9 月5 日
名古屋市上空で米軍F86、 F84戦闘機が空中接触、 乗員1人死亡
- 1956年9 月7 日
ベルX-2研究実験機、 非公式世界高度記録 (38、403m)を達成
- 1956年9 月8 日
福岡板付空港ターミナルビル完成
- 1956年9 月8 日
日本航空、 カーチス・ライト社のシミュレータ(地上操縦練習装置) 1基を購入決定
- 1956年9 月10 日
台風観測中の米軍RB50気象観測機、 日本海海上で消息を絶つ
- 1956年9 月10 日
アエロフロート航空のTu104、 モスクワ~北京間を初飛行 (6、200kmを平均時速850km)