1950
- 1953年2 月26 日
日本デンマーク航空協定(7.24 発効)
- 1953年2 月27 日
日本航空株式会社法案、国会審議が決まる
- 1953年3 月3 日
カナダ太平洋航空のデハビランド・コメット1、カラチ空港で離陸に失敗し炎上、11人死亡
- 1953年3 月4 日
横浜訓盲学院に航空機使用事業免許
- 1953年3 月7 日
東京航空計器、リンクトレーナー(操縦練習機)第1号完成
- 1953年3 月9 日
航空路の一部変更
- 1953年3 月12 日
航空機部品懇談会が発足
- 1953年3 月13 日
青木航空に不定期航空運送事業許可
- 1953年3 月18 日
極東航空、ハンドレベージ・マラソン2機を発注
- 1953年3 月23 日
中国からの引揚げ第1便興安丸と高砂丸、舞鶴港に入港
- 1953年3 月26 日
日米親善模型飛行機大会開催(~3.28)
- 1953年3 月31 日
日本ヘリコプター輸送のデハビランド・ダブ1番機羽田到着。運航・整備を開始
- 1953年4 月
IATA、欧州線にツーリスト・クラス運賃を設定
- 1953年4 月1 日
新三菱重工業航空機課、航空部に昇格
- 1953年4 月1 日
国際電信電話㈱設立
- 1953年4 月2 日
日米友好通商航海条約調印(10.30 発動)
- 1953年4 月3 日
英国海外航空の南回り東京線就航のコメット1、1番機が東京国際空港到着
- 1953年4 月7 日
川崎機械工業西明石工場の起工式
- 1953年4 月7 日
日大のN-52軽飛行機が初飛行
- 1953年4 月9 日
社団法人日本青年飛行連盟に航空機使用事業免許
- 1953年4 月14 日
新三菱重工業、米極東空軍との間に航空機修理、オーバーホールの契約締結。昭和飛行機、川崎岐阜製作所に次ぎ3社目
- 1953年4 月17 日
運輸省、鹿児島飛行場、熊本飛行場の設置を告示
- 1953年4 月18 日
英国欧州航空のバイカウント701が初就航
- 1953年4 月24 日
北辰電機製作所、航空計器部を新設
- 1953年4 月28 日
東京エア・バーク(江東区月島埋立地、滑走路長550m)完成
- 1953年4 月29 日
東京模型クラブ主催、模型飛行機による隅田川横断大会開催
- 1953年5 月1 日
通産省、固定資産耐用年数に関する省令改正に伴い航空関係設備の耐用年数を13年に改訂
- 1953年5 月2 日
英国海外航空のコメット1、 カルカッタ空港離陸後空中爆発、42人全員死亡
- 1953年5 月4 日
ギップ(英)、キャンベラ爆撃機で高度19、406mの世界高度記録
- 1953年5 月4 日
中日本航空㈱設立
- 1953年5 月13 日
北日本航空に航空機使用事業免許
- 1953年5 月18 日
DC7初飛行
- 1953年5 月20 日
国際航空連盟(FAI)、日本航空協会の加盟を承認。6.8 郷古会長宛て日本航空協会の加盟承認書簡届く
- 1953年5 月21 日
東洋航空工業TT-10練習機が初飛行
- 1953年5 月25 日
スカンジナビア航空のDC6B、オスロ~東京間を北極経由実飛行時間33時間55分で東京国際空港に到着
- 1953年5 月25 日
熊本飛行場、鹿児島飛行場を設置
- 1953年5 月25 日
ノースアメリカンYF100スーパーセイバー戦闘機初飛行
- 1953年5 月26 日
極東航空、日本ヘリコプター輸送に不定期航空運送事業免許
- 1953年5 月29 日
英登山隊、 エベレスト登頂
- 1953年5 月31 日
新立川航空機製作R-52(1952.9.30 戦後国産機第1号完成)複座練習機「よみうりタチヒ号」に耐空証明書交付
- 1953年6 月5 日
日本航空学会設立
- 1953年6 月8 日
東大理工学研究所、音速の6倍の風洞製作準備に着手
- 1953年6 月8 日
海洋航空に航空機使用事業免許
- 1953年6 月12 日
航空機生産審議会、「わが国航空機工業の再建振興方策について」通産大臣に答申
- 1953年6 月16 日
米軍、東京国際空港の小型機発着制限を要求
- 1953年6 月18 日
米軍C-124グローブマスター輸送機が東京小平市に墜落、129人全員死亡
- 1953年6 月19 日
日タイ航空協定調印(7.14 発効)
- 1953年6 月20 日
日本航空の2人の航空士が航空士資格を初取得
- 1953年6 月30 日
北日本航空㈱設立
- 1953年7 月1 日
ICAO、日本の加盟を承認。10.8 日本、ICAOに世界61番目として加盟
- 1953年7 月5 日
速達便が航空便取扱いとなり、本日から実施
- 1953年7 月7 日
㈱日本観光飛行協会設立
- 1953年7 月8 日
朝日航空に航空機使用事業免許
- 1953年7 月14 日
運輸省、タイ航空に国際航空事業運営許可
- 1953年7 月15 日
運輸省、スカンジナビア航空、フィリピン航空、中華民航空運公司に国際航空事業運営許可
- 1953年7 月15 日
富士重工業㈱設立
- 1953年7 月16 日
伊東絹子、 ミスユニバースコンテストで3位に入る(「8頭身」が流行語に)
- 1953年7 月20 日
日本空港ビルディング㈱設立
- 1953年7 月20 日
運輸省、英国海外航空に国際航空事業運営許可
- 1953年7 月20 日
航空法改正
- 1953年7 月20 日
航空機抵当法公布(10.1 施行)
- 1953年7 月22 日
川崎岐阜製作所、KAL-1連絡機を初飛行
- 1953年7 月23 日
日本ジェットエンジン㈱設立
- 1953年7 月24 日
運輸省、KLMオランダ航空に国際航空事業運営許可
- 1953年7 月27 日
朝鮮休戦協定調印
- 1953年7 月28 日
中部航空工業懇談会発足
- 1953年8 月1 日
日本航空株式会社法公布・施行
- 1953年8 月7 日
運輸省、(新)日本航空設立委員13人を任命
- 1953年8 月7 日
航空旅客の通行税引き下げ(20%から10%へ)
- 1953年8 月9 日
海上保安庁ベル式47Dが鎌倉海岸に墜落、4人重軽傷
- 1953年8 月13 日
航空法施行規則改正
- 1953年8 月14 日
運輸省、日本航空に東京〜サンフランシスコ、東京~那覇線国際線免許
- 1953年8 月15 日
第1回(新)日本航空設立委員会、委員長に郷古潔を選出
- 1953年8 月18 日
日本、ワルソー条約に加盟
- 1953年8 月21 日
カール中佐(米)、ダグラス・スカイロケット速度研究機で高度25、371mの高度記録を達成(FAI非公認)
- 1953年8 月25 日
日本航空臨時株主総会、新会社に営業権すべてを出資する件を可決
- 1953年8 月26 日
富士重工業㈱、米ビーチ社と技術提携の仮調印
- 1953年8 月28 日
日本テレビ本放送(最初の民間放送)
- 1953年9 月
富士重工業、B-45メンター初等練習機の国産化を決定
- 1953年9 月1 日
エールフランスのコンステレーション機、仏伊国境の山頂に墜落
- 1953年9 月1 日
東京天文台の電波望遠鏡、 観測を開始
- 1953年9 月1 日
日本婦人航空協会、萩原式H22複座ソアラーを購入
- 1953年9 月1 日
運輸省公示により熊本飛行場(旧陸軍飛行場)発足
- 1953年9 月1 日
サベナ航空、ヘリコプターによる国際線旅客輸送を開始
- 1953年9 月4 日
映画「雨月物語」(溝口健二監督)、 ベニス映画祭でグランプリ獲得
- 1953年9 月10 日
政府、(新)日本航空への出資金10億円を払い込み完了
- 1953年9 月12 日
運輸省、アジヤ航空、日本観光飛行協会に航空機使用事業免許
- 1953年9 月14 日
学生グライダー活動、高校・大学の特別教育活動として解禁
- 1953年9 月15 日
日本航空国際線用のDC6B「シティ・オブ・トーキョー」、東京国際空港に到着
- 1953年9 月17 日
日本航空、IATA加盟(71社目)
- 1953年9 月20 日
戦後第1回航空日、東京国際空港など各地で記念行事
- 1953年9 月20 日
静岡県の草薙神社、数百年の伝統をもつ農民ロケット草薙龍勢の20年ぶり打上げ再開(18本)
- 1953年9 月21 日
北朝鮮空軍ミグ15戦闘機、韓国金浦飛行場に亡命飛行
- 1953年9 月25 日
リスゴウ(英)、スーパーマリン・スイフト戦闘機で時速1、183.7kmの速度記録
- 1953年9 月25 日
航空機登録令、航空機登録規則公布
- 1953年10 月1 日
日本航空法による日本航空㈱設立(資本金20億円、会長 原邦造、社長 柳田誠二郎)、(旧)日本航空解散
- 1953年10 月1 日
東京国際空港に戦後初の航空地方気象台開設
- 1953年10 月2 日
池田・ロバートソン会議始まる
- 1953年10 月6 日
ロザノフ大佐(仏)、ミステール4型戦闘機で時速1、320kmの世界速度記録樹立
- 1953年10 月8 日
日本、ICAOに加盟(61番目)