タイムトラベル(空の歴史)

1950

  • 1950年7 月

    中華民航空運公司設立

  • 1950年7 月2 日

    金閣寺炎上

  • 1950年7 月24 日

    米陸軍他、 フロリダ州ケーブカナベラルの長距離ロケット実験場(LRPG)の第3射点より2段式バンバー8号ロケットで、初打ち上げ成功

  • 1950年8 月10 日

    警察予備隊設置令公布施行

  • 1950年8 月25 日

    GHQ、 横浜に在日兵站司令部設置を発表(朝鮮戦争特需本格化)

  • 1950年8 月28 日

    バイカウント700初飛行

  • 1950年9 月30 日

    第1回国際宇宙航行連盟(IAF)大会、ロンドンで開催(~10.2)

  • 1950年10 月

    航空交通管制官第1期生、米国へ派遣

  • 1950年10 月5 日

    GHQ、 JDAC(Japan Domestic Airline Campany)設立を許可

  • 1950年10 月25 日

    米空軍、ケープカナベラルより初の有翼誘導ミサイル試射

  • 1950年11 月1 日

    国内航空運送事業令公布・施行(航空法廃止)

  • 1950年11 月8 日

    朝鮮半島上空でF80とミグ15が空中戦。ジェット戦闘機同士の初空中戦

  • 1950年11 月28 日

    GHQ、 大阪商船の南米定期航路開設許可。戦後初の遠洋航路。

  • 1950年12 月12 日

    航空保安庁、航空庁と改称。電気通信省から運輸省の外局に

  • 1951年1 月3 日

    第1回NHK紅白歌合戦放送

  • 1951年1 月27 日

    GHQ、「日本国内航空運送事業に関する覚書」SCAPIN 2106/1文書発信、1.30通告。日本資本による国内航空事業を営業に限り許可の内容

  • 1951年2 月10 日

    DC6B初飛行

  • 1951年2 月21 日

    英E・E/キャンベラ機、アイルランド~ニューファンドランド間3、880kmを4時間40分で飛行

  • 1951年2 月23 日

    国内航空運送事業令改正公布。同年3月末日までに、営業免許の申請を受け付けすることに

  • 1951年3 月4 日

    第1回アジア競技大会

  • 1951年3 月31 日

    国内航空運送事業の1社免許を求めて、日本航空(発起人総代 藤山愛一郎)、日本 航空(同 尾崎行輝)、日本航空輸送(鈴木幸七)、国際運輸(波多野元二)、日本航空輸送(青木春男)が申請

  • 1951年4 月11 日

    トルーマン米大統領、GHQのマッカーサ総司令官を解任、後任にリッジウェイ中将を任命

  • 1951年4 月16 日

    国内航空運送事業免許者選定の公聴会開催

  • 1951年4 月18 日

    欧州石炭鉄鋼共同体条約調印

  • 1951年4 月27 日

    スカンジナビア航空、南回り東京線営業開始

  • 1951年5 月4 日

    外国人の国際航空運送事業に関する政令公布

  • 1951年5 月7 日

    日本航空(総代 藤山愛一郎)と日本航空(総代 尾崎行輝)が合流、新会社設立へ

  • 1951年5 月14 日

    日本航空、第1回設立委員会開催。会長 藤山愛一郎、社長 柳田誠二郎 決定

  • 1951年5 月18 日

    英ビッカーズ・バリアント爆撃機初飛行

  • 1951年5 月22 日

    日本航空に国内定期航空運送事業の営業免許

  • 1951年5 月22 日

    日本航空、日本航空輸送(鈴木幸七)と合流

  • 1951年6 月15 日

    日本航空、株式20万株(全体の10%)を公募

  • 1951年6 月20 日

    米ベルX-5可変後退角式ジェット研究機初飛行

  • 1951年7 月10 日

    日本航空、200万株(1億円)の株式払込み完了

  • 1951年7 月31 日

    日本航空創立総会

  • 1951年8 月1 日

    日本航空㈱設立

  • 1951年8 月15 日

    読売新聞社、チャーター機C-46「よみうり平和号」で日本一周招待飛行

  • 1951年8 月15 日

    ブリッジマン(米)、ダグラスD-558-2スカイロケット研究機でB29から高空離脱し、時速 1、992kmの速度、23、662kmの高度記録(非公認)

  • 1951年8 月20 日

    日本航空、スチュワーデス第1期生入社

  • 1951年8 月25 日

    フィリピン航空からチャーターのDC3「金星号」羽田に到着

  • 1951年8 月29 日

    日本航空「金星号」で試験・招待飛行、6年ぶり東京~大阪(伊丹)

  • 1951年9 月8 日

    对日講和条約、 日米安保条約調印

  • 1951年9 月10 日

    映画「羅生門」、ベニス国際映画祭グランプリ獲得

  • 1951年10 月4 日

    国内航空運送事業令改正

  • 1951年10 月6 日

    日本グライダークラブ発会式

  • 1951年10 月6 日

    日本の航空機生産設備調査のため、米ダグラス社一行来日

  • 1951年10 月11 日

    日本航空、ノースウエスト航空と委託運航契約を締結

  • 1951年10 月20 日

    日本航空、東京~札幌、東京~三沢~札幌、東京〜大阪、東京~名古屋~大阪、東 京~大阪~福岡、東京~岩国~福岡の各路線免許を取得

  • 1951年10 月25 日

    再開1番機、日本航空のマーチン202「もく星号」、羽田から大阪を経て福岡へ(ノースウエスト航空へ運航委託)

  • 1951年10 月29 日

    日本航空の2番機、マーチン202「すい星号」就航

  • 1951年11 月

    ニューヨーク・エアウェーズ、ヘリコプター輸送事業免許取得

  • 1951年11 月1 日

    日本航空、正規ダイヤによる運航開始(東京~札幌線1日1往復、東京~大阪線1日3 往復、東京~大阪~福岡線1日1往復

  • 1951年11 月3 日

    日本航空の3番機、ダグラスDC4「てんおう星号」就航

  • 1951年11 月16 日

    千歳空港ターミナル完成

  • 1951年11 月17 日

    日本航空労働組合結成

  • 1951年11 月18 日

    日本航空の4番機、マーチン202「きん星号」就航

  • 1951年12 月6 日

    中華民航空運公司、東京線運航開始

  • 1951年12 月7 日

    KLMオランダ航空、南回り東京線運航開始

  • 1951年12 月22 日

    羽田空港、国内線ターミナル完成

  • 1952年2 月9 日

    日本航空、航空券相互代売業務開始

  • 1952年2 月23 日

    日本航空の5番機、マーチン202「か星号」到着
    日本航空、団体割引運賃設定

  • 1952年2 月25 日

    日本航空、ノースウエスト航空の教官により整備訓練開始

  • 1952年3 月

    読売新聞社、機報部に航空班設置

  • 1952年3 月

    英E・E/キャンペラ機、ロンドン~シドニー間を24時間20分で飛行

  • 1952年3 月3 日

    日本航空の6番機、マーチン202「ど星号」到着

  • 1952年3 月4 日

    日本航空、十勝沖地震取材のため東京~札幌~十勝間特別飛行

  • 1952年3 月8 日

    GHQ、兵器、航空機、艦艇の生産禁止解除、許可制に改める旨の指令

  • 1952年3 月10 日

    GHQ、航空機の出入国管理権を日本側に委管する覚書(専用機を除く)

  • 1952年3 月16 日

    日本グライダー連盟結成(会長 泉山三六)

  • 1952年3 月20 日

    日本航空、名古屋寄港を開始

  • 1952年4 月

    政府、日本航空、朝日、読売、産経の各新聞社に対し航空機乗員養成補助金 2、925万円を交付

  • 1952年4 月1 日

    朝日新聞社、航空部を再開

  • 1952年4 月1 日

    通産省、兵器航空機等に関する調査・法制審査のため特別調査審議室設置

  • 1952年4 月3 日

    日本航空、パイロット要員2人を米オクラホマ民間航空局訓練所に派遣

  • 1952年4 月9 日

    日本航空マーチン202「もく星号」、伊豆大島三原山に衝突、乗客乗員37人全員死亡

  • 1952年4 月10 日

    NHK 「君の名は」放送開始

  • 1952年4 月15 日

    ボーイングYB52爆撃機、初飛行

  • 1952年4 月15 日

    日本航空、岩国寄港を開始

  • 1952年4 月16 日

    政府、航空事故調査会設置

  • 1952年4 月18 日

    日本航空、国際線運営計画を運輸省に提出

  • 1952年4 月18 日

    コンソリデーテッドバルティYB60爆撃機、初飛行

  • 1952年4 月26 日

    青木航空㈱設立

  • 1952年4 月26 日

    米軍、日本国内の314の航空機関係工場、25の航空機兵器研究所を含む850の旧軍 需工場を返還

  • 1952年4 月28 日

    対日平和条約、日米安全保障条約発効、GHQ廃止

  • 1952年4 月28 日

    国際航空の主権、日本側に返還される。戦後約7年の航空空白時代終焉

  • 1952年4 月29 日

    読売新聞社セスナ機(戦後航空機登録第1号)、二子玉川から全国訪問飛行に出発

  • 1952年5 月

    新明和工業、戦後初の輸入セスナ機組立てを行う

  • 1952年5 月

    IATA、北大西洋路線にツーリスト・クラス運賃を設定

  • 1952年5 月1 日

    毎日新聞社航空部再開、産経新聞社航空部開設

  • 1952年5 月1 日

    第23回メーデー、皇居前広場でデモ隊と警官隊が衝突

  • 1952年5 月2 日

    英国海外航空のデハビランド・コメット1、ロンドン~ヨハネスブルグ線に初就航

  • 1952年5 月3 日

    静岡グライダークラブ製作の戦後グライダー第1号、清水市で初滑空

  • 1952年5 月15 日

    日本航空、パイロット要員20人の国内訓練開始

  • 1952年5 月19 日

    白井義男、ボクシング世界フライ級選手権を奪取

  • 1952年5 月24 日

    日本航空、DC4型2機の導入を決める

  • 1952年5 月30 日

    日本規格協会(JIS)、航空用語委員会第1回会合開催。航空用語の統一に乗り出す

  • 1952年5 月31 日

    東西ベルリン間封鎖

  • 1952年6 月

    岡村製作所に飛行機製造許可

  • 1952年6 月1 日

    中部日本新聞社、航空部設置

  • 1952年6 月2 日

    日本学生航空連盟結成、25大学が参加(会長 村山長挙)