1970
- 1978年10 月18 日
カーター米大統領、非軍事宇宙政策を発表
- 1978年10 月23 日
カンボジア、ベトナム軍戦闘激化
- 1978年10 月24 日
米、環境衛星「ニムバス7号」(907kg)をバンデンバーグ基地からデルタロケットで打上げ
- 1978年10 月24 日
ソ連、初のチェコスロバキア人工衛星「アギオン」(15kg)を「インタコスモス18号(1.05トン)のピギーバック・ペイロードとしてブレセック基地より打上げ
- 1978年10 月30 日
全日空整備、機体整備数1、000機達成
- 1978年11 月2 日
ソ連のコリョーノフ、イワンチェンコフ両宇宙飛行士、宇宙滞在139日14時間18分の新記録を達成し地上へ帰還
- 1978年11 月5 日
運輸省、千歳・熊本・長崎3空港の国際線用整備方針を決める
- 1978年11 月12 日
ボーイング社、アメリカン航空とデルタ航空からB767を92機受注
- 1978年11 月15 日
アイスランド航空のDC8、スリランカのコロンボ空港近くに墜落、215人死亡
- 1978年11 月17 日
全日空の長崎~那覇、宮崎~那覇線、東亜国内航空の鹿児島~松山線を認可
- 1978年11 月18 日
国際電々、山口市のマリサット・システムのインド洋衛星向け地球局完成
- 1978年11 月20 日
米国、航空企業規制緩和法成立
- 1978年11 月20 日
航空会館竣工
- 1978年11 月22 日
日本航空、運輸省に長崎・熊本・小松・札幌4空港の国際線化を要望
- 1978年11 月24 日
福永運輸相、福田首相に東京国際空港沖合移転構想を説明。 プロジェクト化へ。12.4美濃部都知事に同計画案を提示
- 1978年11 月25 日
日本婦人航空協会の女性パイロット、東南アジア訪問フライトに出発
- 1978年11 月28 日
運輸省、昭和60年度までの空港整備計画素案(成田2期工事、東京国際空港沖合移転、関西国際空港建設など)を航空審議会に提出
- 1978年12 月1 日
南西航空のB737-200、那覇~宮古線に就航
- 1978年12 月1 日
日本航空、国際線機内販売のドル換算レートを200円に切上げ
- 1978年12 月1 日
ルフトハンザ航空、B737を32機発注
- 1978年12 月4 日
米・ 無人金星探査機「パイオニア金星1号」(582kg 1978.5.20 打ち上げ)が金星軌道に入る。1992.10.9 消滅
- 1978年12 月7 日
大平正芳内閣成立
- 1978年12 月9 日
米・無人金星探査機「パイオニア金星2号」(1978.8.8 打ち上げ)、金星大気圏に突入し5個のプローブで観測データを送信
- 1978年12 月12 日
ITCチャーター便第1番機(日本航空 全日空)が福岡・熊本空港から出発
- 1978年12 月12 日
宇宙分野における第1回日米専門家会議開催(~12.15;東京)
- 1978年12 月14 日
米連邦証券取引委員会、マクドネル・ダグラス社を海外不正支払い容疑で連邦地裁へ告発、12.20 日本でも参議院予算委員会、マクドネル・ダグラス社の不正支払い問題で質問
- 1978年12 月16 日
米中両国外交関係樹立 (1979.1.1)を発表
- 1978年12 月17 日
OPEC、石油の4段階値上げを発表
- 1978年12 月21 日
トランスワールド航空のDC9、シシリー島に墜落、104人死亡
- 1978年12 月23 日
アリタリア航空 DC-9、パレルモ・プンタライジ空港に着陸進入中、滑走路端から約6kmのティレニア海に墜落、 乗員乗客108名が死亡
- 1978年12 月26 日
運輸省、新東京国際空港公団申請の新東京国際空港着陸料値上げを認可
- 1978年12 月27 日
スペースシャトル・メインエンジン地上試験中、火災
- 1978年12 月28 日
千葉県、新東京国際空港離陸機の西側コースはずれの日常化を指摘
- 1979年1 月8 日
日本航空、太平洋線に35%引きアペックス(事前購入回遊)運賃の導入計画を発表(3.1 実施)
- 1979年1 月9 日
FAA、コンコルドに型式証明交付
- 1979年1 月16 日
運輸省、1978年末を目標とする航空機騒音環境基準達成状況を発表
- 1979年1 月17 日
東大宇宙航空研究所、内之浦より1.31までカッパ9M-95/-96、S-310-5/-6、合計4機を打ち上げ
- 1979年1 月25 日
全日空のB747SR(スーパージャンボ)、東京~札幌、東京~福岡線に就航
- 1979年1 月27 日
宇宙開発事業団、種子島からTT-500型ロケット5号機を打上げ
- 1979年1 月29 日
宇宙開発事業団、米・ランドサット気象衛星のデータ受信に関する了解覚書(MOU)をNASAと締結
- 1979年1 月31 日
パンアメリカン航空、IATA脱退を通告
- 1979年2 月6 日
宇宙開発事業団、種子島からNロケット5号機で実験用静止通信衛星(ECS)を打上げ、「あやめ」と命名、2.11 電波突然途絶
- 1979年2 月7 日
宇宙開発事業団、種子島からMT-135PT型24号機を打ち上げ
- 1979年2 月7 日
東亜国内航空、A300Bの導入を決める
- 1979年2 月13 日
航空燃料不足のためニューヨーク発アムステルダム行ナショナル航空機が欠航
- 1979年2 月17 日
中国軍、越境してベトナムを攻撃
- 1979年2 月20 日
仏政府、静止通信衛星の開発を決める
- 1979年2 月21 日
東大宇宙航空研究所、内之浦より M-3C型ロケット4号機で第4号科学衛星(CORSA- b、96kg)を打上げ成功、「はくちょう」と命名
- 1979年2 月25 日
ソ連、新たな二人乗り「ソユーズ32号」を打上げ
- 1979年2 月28 日
全日空、B727、B737後継機選定のため新機種選定委員会を設置
- 1979年3 月1 日
日本航空のコペンハーゲン~チューリッヒ線認可
- 1979年3 月5 日
NASA、「ボイジャー1号」が木星に最接近、初の高解像度写真を発表
- 1979年3 月6 日
森山運輸相、成田2期工事の年内着工を発言
- 1979年3 月8 日
航空管制官など、女性への門戸開放決まる
- 1979年3 月14 日
中国空軍トライデント輸送機、北京郊外の工場に墜落、200人以上が死亡
- 1979年3 月15 日
IATA、日本~カナダ間アペックス運賃の発効通知
- 1979年3 月19 日
三沢基地でF15戦闘機参加の日米合同空中訓練
- 1979年3 月26 日
シリア空軍、領空侵犯容疑でアメリカン航空のB747を強制着陸
- 1979年3 月26 日
宇宙分野の第2回日米専門家会議、ワシントンで開催 (~3.29)
- 1979年3 月29 日
運輸省、日本航空の成田~鹿児島~香港線の国内空席活用(フィル・アップ・ライト) 認可方針を決める
- 1979年4 月1 日
運輸省、離島航空路の着陸料・旅行援助施設の割引制度を開始
- 1979年4 月1 日
日本航空、北回り欧州線のチューリッヒ寄港を開始
- 1979年4 月10 日
通産省、YXX開発計画の青写真を発表。(1)150人乗り (2)低騒音・経済性 (3)早ければ1985年(昭和60年)から販売 (4)欧米と共同開発し、分担率は50%以上など
- 1979年4 月10 日
ソ連、ブルガリア宇宙飛行士ら二人乗り 「ソユーズ33号」(6トン)を打上げ、「サリュート6号」・「ソユーズ32号」の結合体とのドッキングに失敗
- 1979年4 月20 日
コンコルド最終機(16号)、英アエロスペース社フェルトル工場で完成
- 1979年4 月24 日
通産相、YXXのあり方について航空機・機械工業審議会航空機部会に諮問
- 1979年4 月30 日
ロッキード社、長長距離用L1011-500の第1号機を英国航空に引き渡す
- 1979年5 月2 日
名古屋空港を特定飛行場に指定
- 1979年5 月21 日
東亜国内航空、A300Bを6機購入契約
- 1979年5 月22 日
運輸省、関西国際空港アセスメント調査のため大阪湾上でデモフライトを開始
- 1979年5 月25 日
日本航空宇宙工業会、「わが国航空機器工業の振興方策」について調査報告書を発 表
- 1979年5 月25 日
アメリカン航空のDC10、シカゴ・オヘア空港離陸直後にエンジンが爆発し墜落、地上2人を含む273人死亡
- 1979年5 月27 日
NTSB、DC10事故原因はエンジン固定ボルトの折損と発表
- 1979年5 月28 日
日本航空、保有 DC10全機(9機)の点検を開始
- 1979年5 月29 日
東京地裁、特別着陸料は妥当として原告外国航空会社28社の訴えを棄却
- 1979年5 月29 日
FAA、米国内航空8社のDC10全機に飛行停止命令、緊急検査を行うことを発表(5.30 運航再開)
- 1979年5 月30 日
運輸省、日本航空のDC10に運航中止を指示。5.31 解除。6.6 FAA、DC10の型式証明効力停止を通告。運輸省、日本航空のDC10に飛行停止命令。6.7 耐空証明を取り消す。7.11 日本航空 DC10の飛行停止を解除。7.12 運航再開
- 1979年6 月8 日
運輸省、関西国際空港候補地の騒音測定結果の速報値を発表
- 1979年6 月12 日
ブライアン・アレン(米)、ゴサマー・アルバトロス号で初の人力機英仏海峡横断に成功
- 1979年6 月13 日
川崎重工業と西独MBB社共同開発のBK-117ヘリコプター原型1号機がミュンヘンで初飛行
- 1979年6 月15 日
運輸省、東京サミット (6.24~30) 期間中の東京国際空港入場制限などを決める
- 1979年6 月15 日
国際海事通信衛星機構(インマルサット)発足
- 1979年6 月28 日
第5回先進国首脳会議 (東京サミット) 開催
- 1979年6 月28 日
OPEC総会、原油価格をバレル18~23.5ドルに値上げ
- 1979年7 月5 日
初の民間用ジェット機訓練飛行場、下地島飛行場オープン
- 1979年7 月6 日
運輸省、新東京国際空港乗入れ33航空会社に対して燃料積み込み5%削減を要請
- 1979年7 月9 日
米NASA、「ボイジャー2号」木星に最接近、木星のリング14番目の衛星、衛星イオの火山活動を発見
- 1979年7 月11 日
運輸省航空局、DC10の飛行停止を解除
- 1979年7 月11 日
米NASAの宇宙実験室スカイラブ4号(1975.1.11打上げ) の第2段が高度低下を続け、南インド洋上に破片落下。 酸素タンク(1.2トン)の一部等が回収され、のちに米アラバマ 州・NASAマーシャル宇宙飛行センター隣接のアラバマ宇宙ロケットセンターに展示
- 1979年7 月16 日
「インマルサットに関する条約」の発効
- 1979年7 月21 日
東京発南紀白浜行東亜国内航空YS11、左車輪事故のため東京国際空港に片脚着陸
- 1979年7 月25 日
日米共同宇宙プロジェクト実施に合意
- 1979年8 月2 日
ニューヨーク・ヤンキースのマンソン捕手、小型機の操縦訓練中オハイオ州で墜落死
- 1979年8 月10 日
宇宙開発事業団、種子島宇宙センターの竹崎地区に宇宙開発展示館を開設
- 1979年8 月10 日
宇宙開発事業団、スペースシャトルによる第1次宇宙実験テーマの募集開始
- 1979年8 月13 日
郵政省、通信・放送衛星機構(TAO)発足
- 1979年8 月18 日
東大宇宙航空研究所、内之浦からカッパ9M型57号機を打上げ
- 1979年8 月25 日
運輸省、第4次空港整備6ヶ年計画概要をまとめる
- 1979年8 月25 日
宇宙開発事業団、種子島からTT-500型6号機、8.27MT-135PT型25号機を打上げ
- 1979年9 月1 日
米、「パイオニア11号」、土星に2万1、400kmまで最接近、新たなリング2個、11番目の衛星を発見