1970
- 1977年9 月30 日
FAA、FUJI MODEL700に型式証明交付
- 1977年10 月1 日
日本航空、名古屋~ソウル線を運航開始
- 1977年10 月7 日
政府、ハイジャック再発防止のための6項目緊急対策を決定
- 1977年10 月11 日
日本航空、ハイジャック等防止対策委員会を設置
- 1977年10 月13 日
ルフトハンザ航空のB737、南フランスで西独赤軍にハイジャックされる(10.17 西独GSS-9が強行突入して解放)
- 1977年10 月18 日
新東京国際空港公団、IATAと空港使用料金交渉を開始
- 1977年10 月19 日
近距離航空研究会、第1回「全国地方都市に小型空港を建設する研究会」を開催
- 1977年10 月19 日
コンコルド、ニューヨーク・ケネディ空港で慣熟飛行を開始
- 1977年10 月20 日
新東京国際空港公団、空港施設試運転を実施
- 1977年10 月22 日
ESA (欧州宇宙機関)の太陽・地球探査衛星 「ISEE-1」(390kg)及び「ISEE-2」(166kg)の2基をケーブカナベラルよりデルタロケットで打ち上げ
- 1977年10 月23 日
茨城県久慈郡大子VOR/DME施設、放火のため機能停止
- 1977年10 月24 日
海上保安庁、航空機機種選定委員会設置
- 1977年10 月28 日
全日空、大阪訓練所にB727シミュレーター設置
- 1977年10 月30 日
パンアメリカン航空のB747SP、北極~南極経由で54時間7分12秒の世界早回り記録を達成
- 1977年10 月30 日
全日空、バリ島へのチャーター便を初運航
- 1977年11 月1 日
運輸省、ハイジャック対策室を設置
- 1977年11 月1 日
全日空、福岡空港でカットバック運航方式を採用
- 1977年11 月1 日
政府のハイジャック対応に関する世論調査、人命第1が62%でトップに
- 1977年11 月4 日
政府、「第三次全国総合開発計画(三全総)」 (目標年次はおおむね10年)を閣議決定
- 1977年11 月12 日
千葉県、新東京国際空港の開港に同意
- 1977年11 月17 日
運輸省、大阪国際空港のエアバス騒音規制基準を設定。 11.19 空港周辺民室防音工事方針を決める
- 1977年11 月19 日
ポルトガル航空のB727、マディラ島、フンチャル空港で着陸に失敗、乗客乗員130人死亡
- 1977年11 月22 日
コンコルド、ロンドン・パリ〜ニューヨーク線に就航
- 1977年11 月23 日
欧州宇宙機関(ESA)、静止気象衛星 「メテオサット」 (697kg)をデルタロケットで打ち上げ
- 1977年11 月25 日
kLMオランダ航空など国際線3社、新東京国際空港夜間発着規制を受入れる
- 1977年11 月28 日
運輸省、関西国際空港連絡会の初会合
- 1977年11 月28 日
日米耐空性互認協定、一部改訂
- 1977年11 月30 日
工業技術院のFJR710/600ファンジェットエンジン、英国国立ガスタービン研究所の高性能テストにバス
- 1977年12 月1 日
全日空、創立25周年
- 1977年12 月2 日
新独占禁止法施行
- 1977年12 月2 日
国鉄、成田への航空燃料輸送計画を発表
- 1977年12 月3 日
運輸省、新東京国際空港開港でノータム(航空情報)を発行
- 1977年12 月3 日
日本航空、ベトナムへチャーター便を初運航
- 1977年12 月4 日
第1回中学生・高校生模型航空競技大会開催(東京・神宮外苑)
- 1977年12 月4 日
マレーシア航空のB737、ペナン上空でハイジャック信号発信直後墜落、乗客乗員100人死亡
- 1977年12 月5 日
東亜国内航空、ハイジャック防止のため航空保安室を設置
- 1977年12 月9 日
通産省、航空機工業審議会にY開発計画を報告
- 1977年12 月10 日
ソ連、二人乗り「ソユーズ26号」(6.57トン)を打ち上げ。12.11「サリュート6号」とドッキングし2名は移乗
- 1977年12 月10 日
英国航空のコンコルド、ロンドン~シンガポール線に就航
- 1977年12 月15 日
宇宙開発事業団、米ケープカナベラル基地からNASAのデルタロケット2914型で実験用中容量静止通信衛星 (CS) の打上げに成功、「さくら」と命名。12.24 赤道上の静止衛星
- 1977年12 月16 日
民間輸送開発協会、米ボーイング社とY開発計画で暫定調印
- 1977年12 月17 日
国鉄リニアモーターカー、初の浮上走行に成功
- 1977年12 月22 日
名古屋大学等の実験グループ、石川県河北潟干拓地で避雷針ロケット実験成功
- 1977年12 月23 日
P2V-7可変特性研究機が初飛行
- 1977年12 月26 日
日本・イラク航空交渉が合意
- 1977年12 月27 日
運輸省、木更津上空で航行援助施設の飛行検査実施
- 1977年12 月29 日
国防会議、F15戦闘機100機、P3C対潜哨戒機45機を正式決定
- 1978年1 月1 日
インド航空のB747、ボンベイ沖合上空で空中爆発、乗客乗員213人死亡
- 1978年1 月6 日
ハイジャック防止対策会議、新東京国際空港で民間ガードマン会社の新設などを決め る
- 1978年1 月6 日
ハマーショルドIATA事務総長が来日、福永運輸相らに新東京国際空港使用料の値 下げを要請
- 1978年1 月16 日
宇宙開発事業団、種子島からTT-500型ロケット3号機打上げ
- 1978年1 月20 日
ソ連、無人補給船「プログレス1号」(7.02トン)を打上げ「サリュート6号」とドッキング
- 1978年1 月22 日
名古屋大学空電研究所、石川県河北潟干拓地でロケットにピアノ線をつけて雷雲に打上げ人工的に落雷させる実験に成功
- 1978年1 月22 日
東大宇宙航空研究所、内之浦でカッパ9M型ロケット62号機打上げ
- 1978年1 月22 日
民間輸送機開発協会、ボーイング社に技術陣派遣
- 1978年1 月24 日
ソ連の原子炉積載衛星「コスモス954」、カナダ北部に落下
- 1978年1 月24 日
米CAB、米国内離発着の日航機にスケジュールの再提出を指示
- 1978年2 月1 日
美濃部東京都知事、 福永運輸相に東京国際空港沖合移転東京都案を発表
- 1978年2 月2 日
木村玄三郎、高柳勝昭の両パイロット、国際滑空記章スリーダイヤモンド賞獲得
- 1978年2 月3 日
機械振興協会システム調査開発委員会に飛行艇新海洋交通システム分科会が発足
- 1978年2 月4 日
航空用ジェット燃料積載のタンカー、鹿島港に初入港
- 1978年2 月4 日
東大宇宙航空研究所、M-3H型ロケット2号機で第5号科学衛星 (EXOS-A、103kg)を打ち上げ、「きょっこう」と命名
- 1978年2 月14 日
航空法一部改正
- 1978年2 月15 日
ケニア空軍、エジプト航空のB707を強制着陸、2.16 エジプト政府、カイロ空港のケニア 航空機を差押え
- 1978年2 月16 日
日中長期易取り決め、北京で調印
- 1978年2 月16 日
宇宙開発事業団、種子島よりNロケット4号機で電離層観測衛星(ISS-b、140kg)を高度約1、000kmの周回軌道投入に成功、「うめ2号」と命名
- 1978年2 月17 日
宇宙開発事業団、種子島からTT-500型ロケット3号機打上げMT-135TP型ロケット21号機を打上げ
- 1978年2 月21 日
KLMオランダ航空など国際線3社、新東京国際空港夜間発着規制を受入れる
- 1978年2 月22 日
新東京国際空港の慣熟飛行が終了
- 1978年2 月22 日
米、GPS[ナブスター1」(759kg)をアトラスFロケットでバンデンバーグ基地から打上げ
- 1978年2 月23 日
ベトナム上空通過の航空路A1ルート、3年ぶりに再開
- 1978年2 月24 日
日本航空、IATA運賃会議で太平洋線アペックス運賃導入を提案
- 1978年2 月26 日
東大宇宙航空研究所、内之浦からカッパ9M型ロケット60号機を打上げ
- 1978年3 月1 日
全日空、福岡~ 小松線、東亜国内航空、福岡~仙台線を運航開始
- 1978年3 月2 日
ジェット燃料A-1積載の貨物列車、鹿島港から成田入り。3.17 千葉ルートも開始
- 1978年3 月2 日
ノースウエスト航空、太平洋運賃を35%値下げ申請
- 1978年3 月3 日
三菱重工業のMU2、総受注機数500機を突破
- 1978年3 月5 日
米NASA、バンデンバーグ基地よりデルタロケットで「ランドサット3号」(960kg)を打上げ、ピギーバック・ペイロードの「オスカー8号」(27kg)に日本のアマチュア無線家製作の中継器も搭載
- 1978年3 月6 日
高橋航空局長、国内線のダブルトラック推進を表明
- 1978年3 月6 日
カーター米大統領、 長期化した米石炭産業ストライキにタフト・ハートレー法による中止命令
- 1978年3 月7 日
富士重工業、初等練習機T-3第1号機が完成
- 1978年3 月7 日
米CAB、カーター大統領に日本航空太平洋線貨物便の減便を勧告
- 1978年3 月8 日
中央航空申請の新島~大島、新島~関東地区の2地点間輸送を認可
- 1978年3 月10 日
仏ダッソーブレゲー社、ミラージュ2000戦闘機プロトタイプ1号機が初飛行
- 1978年3 月11 日
国際収支対策閣僚会議、エアバス購入などの黒字減らし策を決定
- 1978年3 月13 日
米韓合同軍事演習でハイウェイ利用の離発着
- 1978年3 月14 日
日本航空、成田への引越しを開始
- 1978年3 月14 日
ワシントンで第6回目日米航空交渉開始
- 1978年3 月14 日
英国航空コンコルド5機の翼面下に亀裂発見
- 1978年3 月16 日
国際線成田移転後の東京国際空港ロビー使用、日本航空・全日空・東亜国内航空3社社長が合意
- 1978年3 月16 日
ソ連のロマネンコ、グレチコ両飛行士、宇宙滞在記録 (96日10時間)を樹立してソューズ27号で地上に帰還
- 1978年3 月17 日
宇宙開発委員会、今後15年間のわが国の宇宙活動を示す「宇宙開発政策大綱」を発表 (初版)
- 1978年3 月26 日
新東京国際空港管制塔に反対派が乱入、管制室の計器類を破壊、開港延期に
- 1978年3 月26 日
社会民主連合結成
- 1978年3 月29 日
米CAB、日本航空貨物便減便勧告を撤回
- 1978年3 月31 日
ソ連 コスモス人工衛星1、000号を打ち上げる(航行衛星)、1962.3.16に第1号打ち上げ以来16年間で達成
- 1978年4 月4 日
政府、新東京国際空港出直し開港を5月20日と決定
- 1978年4 月5 日
東亜国内航空、社内に大型機導入委員会、YS11後継機導入委員会を設置
- 1978年4 月6 日
米イースタン航空、エアバス・インダストリー社にA300を23機発注
- 1978年4 月7 日
宇宙開発事業団、米ケープカナベラル基地からNASAデルタ2914型ロケットで実験用 放送衛星(BS)の打上げに成功、「ゆり」と命名(4.26 静止化)