1970
- 1976年9 月21 日
三菱重工、秋田県田代町の液体ロケットエンジン試験場完成
- 1976年9 月23 日
宇宙開発事業団、9.25までMT-135PT-16号機と17号機、TT-210型ロケット3号機をそれぞれ打ち上げ
- 1976年9 月27 日
航空自衛隊F104J戦闘機とT33A練習機が太平洋上で空中衝突、乗員1人死亡
- 1976年10 月1 日
政府、「第3次空港整備五箇年計画」を閣議決定
- 1976年10 月1 日
運輸省、特別着陸料問題を訴訟中の外国航空会社26社に対し滞納金支払い訴訟の提訴を決定
- 1976年10 月6 日
キューバ航空のDC8、シーウエル空港離陸直後カリブ海に墜落、乗客乗員78人全員死亡
- 1976年10 月8 日
L1011-200が初飛行
- 1976年10 月8 日
昭和51年度ハンググライディング日本選手権開催 (~10.12、北海道大和ルスツ高原)
- 1976年10 月8 日
石川島播磨重工、兵庫県の相生工場内に液体水素の燃焼実験装置を完成
- 1976年10 月12 日
新明和工業、1、200人乗り超大型飛行艇基本設計の完了を発表
- 1976年10 月12 日
インド国内航空のカラベル、ボンベイ空港離陸直後に墜落、乗客乗員95人全員死亡
- 1976年10 月12 日
中国、江青ら4人組逮捕
- 1976年10 月15 日
キューバ、米国とのハイジャック防止協定の破棄を通告
- 1976年10 月16 日
第5回国際航空宇宙ショー開幕(~10.24 入間基地)
- 1976年10 月16 日
全日空、千歳空港でB727を使用したカットバック運航方式のテスト飛行
- 1976年10 月16 日
富士重工業FUJI MODEL700を初公開
- 1976年10 月20 日
東京国際空港が濃霧のため7時間にわたり閉鎖、185便が欠航
- 1976年10 月22 日
消防庁、PS-1改消防飛行機で消火実験
- 1976年10 月25 日
朝日新聞社、ファンジェット機セスナ500「はやて」を配備
- 1976年10 月26 日
ソ連、静止放送衛星「エクラン1号機」(1.97トン)を打上げ
- 1976年10 月27 日
イラン政府、ゼネラル・ダイナミックスF16戦闘機160機を仮発注
- 1976年10 月28 日
国内航空貨物関連事業連絡協議会発足
- 1976年10 月28 日
チェコスロバキア航空機がハイジャックされミュンヘン空港に強制着陸
- 1976年10 月29 日
政府、ポスト4次防(防衛計画の大綱)を閣議決定
- 1976年10 月29 日
東京都、東京国際空港周辺を航空機騒音の環境基準設定対象地区に指定(11.1 施行)
- 1976年11 月2 日
英仏両国政府、コンコルドの生産中止を発表(16機生産)
- 1976年11 月4 日
衆議院調査特別委員会、田中角栄、二階堂進、佐々木英世、加藤六月、福永一臣、各代議士をロッキード事件「灰色高官」として公表
- 1976年11 月5 日
運輸省、航空局に新東京国際空港開港推進本部を設置
- 1976年11 月12 日
航空自衛隊 FST-22支援戦闘機を制式化、F1支援戦闘機が誕生
- 1976年11 月15 日
東亜国内航空のベルKHヘリコプターが空中爆発、乗員2人が死亡
- 1976年11 月23 日
オリンピック航空のYS11、ギリシャ北部山中に墜落、乗客乗員50人全員死亡
- 1976年11 月25 日
ソ連、バイコヌール基地から科学衛星「ブログノズ5号」(930kg)を打上げ
- 1976年11 月28 日
アエロフロート航空のTu104がモスクワ郊外に墜落、乗客乗員72人全員死亡
- 1976年11 月29 日
南西航空、B7374機発注
- 1976年11 月29 日
全日空、B737全機(12機)に減音ナセルの装着を完了
- 1976年12 月1 日
全日空のB737、東京~山形線に就航(1、500m級滑走路初のジェット化)
- 1976年12 月1 日
英CAA、ロールス・ロイス社製RB211型エンジンの高圧タービンディスク点検に関する耐空性改善通報を発行
- 1976年12 月1 日
宇宙開発事業団、ハワイ南方赤道付近のキリバシ共和国のクリスマス島に移動追跡所を開設
- 1976年12 月7 日
中国、酒泉発射センターから長征2号ロケットで第7号衛星「FSW-2」(1.8トン)を打上げ
- 1976年12 月7 日
全日空YS11松山沖事故(1966.11.13)で和解が成立
- 1976年12 月7 日
ボーイング社、萱場工場・帝人製機・三菱重工・島津製作所の各社にB737搭載用部品発注
- 1976年12 月10 日
防衛庁、FX内定のF15「イーグル」 戦闘機の第一次調達計画案を発表
- 1976年12 月14 日
運輸省航空局、米スポーツ航空界視察団を派遣
- 1976年12 月14 日
バクダット空港で爆発事件、邦人3人を含む多数が負傷
- 1976年12 月17 日
全日空人事、安西正道社長就任
- 1976年12 月18 日
防衛庁と大蔵省、F15戦闘機導入1年延期に合意
- 1976年12 月22 日
富士重工業のFUJI MODEL710型が初飛行
- 1976年12 月24 日
福田赳夫内閣成立
- 1976年12 月25 日
エジプト航空のB707、バンコクのドンムアン空港で墜落、 邦人9人を含む全員死亡
- 1977年1 月1 日
ECなど、200カイリ経済水域を実施
- 1977年1 月2 日
日大理工学部の「ストーク改」、2、093.9mの人力機世界記録(FAI参考記録)樹立
- 1977年1 月5 日
日本航空宇宙工業会、大蔵省、通産省などに航空機工業の苦境打開に関する要望を提出
- 1977年1 月6 日
ニューギニア航空のB707、ポートモレスビーから鹿児島乗入れ開始
- 1977年1 月11 日
福田首相、閣議で新東京国際空港の早期開港を指示
- 1977年1 月13 日
アエロフロート航空のTu104、アルマアタ付近に墜落、 乗客乗員96人全員死亡
- 1977年1 月14 日
アンカレッジ空港で日本航空のDC8貨物機が食肉牛輸送中に墜落、乗員5人死亡
- 1977年1 月14 日
パシフィック航業、リビア政府から鉱物探査など受注
- 1977年1 月17 日
タイ国際航空、倒産したエア・サイアム航空券利用者に関して日本からの振替輸送を開始
- 1977年1 月25 日
宇宙開発事業団、宇宙材料実験用2段式ロケットTT-500型1号機を打上げ、最高高度約250kmの放物線飛行の約7分中に無重力材料実験を行う
- 1977年1 月26 日
政府、領海12カイリ拡大方針を決める
- 1977年1 月28 日
NATO、静止通信衛星「NATOⅢB」(720kg)をケープカナベラルからデルタロケットで打上げ
- 1977年2 月1 日
IATA、運輸省に対し航行援助施設利用料引上げ中止を申し入れる
- 1977年2 月3 日
タイ政府、エア・サイアムの免許取消す
- 1977年2 月3 日
ケニア政府、ケニア航空の発足を発表
- 1977年2 月4 日
米空軍ラングレー基地上空でF15戦闘機エンジンに火災発生
- 1977年2 月7 日
運輸省、定期航空6社の乗務規律の確立などに関する報告書発表
- 1977年2 月8 日
東京航空交通管制部、所沢で管制業務を開始
- 1977年2 月8 日
日本航空機操縦士協会、日本航空DC8貨物機アンカレッジ事故(1977.1.14)原因究明で運輸相に要望書提出
- 1977年2 月9 日
運輸省、関西新国際空港開港の事前影響調査の全体計画を提示、関係3府県知事に協力を要請
- 1977年2 月10 日
成田市、運輸省に新東京国際空港開港に伴う地元対策45項目の要望書を提出
- 1977年2 月11 日
ソ連 ロールス・ロイス社からジャンボジェット機用エンジンの買い入れ方針を決める
- 1977年2 月13 日
世界無線主官庁会議 (ジュネーブ)、放送衛星のチャンネル割当てに調印、日本は8チ ャンネルを確保
- 1977年2 月15 日
運輸省、熊本空港でカットバック方式による航空機騒音軽減効果の基礎調査実施
- 1977年2 月15 日
東大宇宙航空研究所・大林辰蔵教授の提案(スペースラブのパレット上に搭載するSEPAC:粒子加速による人工オーロラ実験装置計画)をNASA/EASが採択
- 1977年2 月17 日
水戸地裁、航空自衛隊百里基地建設をめぐる「百里裁判」で国側勝訴の判決
- 1977年2 月18 日
NASA、エドワーズ空軍基地でスペースシャトル・オービタ第1号「エンタープライズ号」をB747改造型機上に取り付け、ピギーバック・スタイルのまま地上滑走、離着陸テスト を実施。このエンタープライズは2人乗りで8.12~11.18の間、母機からの離脱・滑空・着陸などの訓練を合計8回実施
- 1977年2 月18 日
東亜国内航空、千歳空港にわが国初のオートラウンジを導入
- 1977年2 月18 日
運輸省、東京国際・大阪国際・福岡3空港の騒音対策指定区域の拡大修正計画案をまとめる
- 1977年2 月19 日
東大宇宙航空研究所、内之浦からM-3H型ロケット1号機により試験衛星(MS-T3)を打上げ「たんせい」と命名
- 1977年2 月22 日
Tu144、モスクワ~ハバロフスク間6、300kmを3時間23分で飛行
- 1977年2 月23 日
米ソ航空協議、合意に達せず物別れに終わる
- 1977年2 月23 日
宇宙開発事業団、種子島よりNロケット3号機で技術試験衛星型(ETS-Ⅱ、130kg)の打上げ成功「きく2号」と命名(3.7 日本初の静止衛星となる)
- 1977年2 月25 日
三菱重工業、F1支援戦闘機の量産1号機を公開
- 1977年3 月1 日
全日空のL1011、東京~小松線に就航
- 1977年3 月1 日
南イエメン・アルエムダ航空 DC3、アデン沖海上に墜落、乗客乗員19人死亡
- 1977年3 月2 日
田村運輸相、衆議院で新東京国際空港は11月に開港予定と答弁
- 1977年3 月3 日
運輸省、環境庁に対して大阪国際空港エアバス導入に関する13項目を正式回答
- 1977年3 月5 日
環境庁、大阪国際空港エアバス導入に条件付合意
- 1977年3 月8 日
東京都、東京国際空港の沖合い移転を申し入れる
- 1977年3 月8 日
運輸省、航空機騒音防止法規定の指定区域を修正
- 1977年3 月10 日
インドネシア、、静止国内通信衛星「バラバ2号」 (574kg)をデルタロケットで打上げ
- 1977年3 月17 日
札幌発東京行、東京発仙台行全日空のB727がそれぞれハイジャック、犯人1人服毒自殺
- 1977年3 月18 日
カーター米大統領、大型タンカーの二重義務化方針を発表
- 1977年3 月20 日
関西国際空港の観測塔設置に運輸省と地元漁民が合意
- 1977年3 月21 日
ロールス・ロイス(1971)㈱、ロールスロイス㈱に社名変更
- 1977年3 月22 日
政府、「国際海事衛星機構(インマルサット)に関する条約」に署名
- 1977年3 月27 日
テネリフェ島サンタクルスのロス・ロデオス空港、滑走路で地上滑走中のパンアメリカン航空と離陸滑走中のKLMオランダ航空(共にB747)が衝突、577人死亡
- 1977年4 月1 日
日本航空のDC10、東京~ニューヨーク線に就航
- 1977年4 月4 日
米サザン航空のDC9、ジョージア州ニューホープの住宅街に墜落、住民含む72人死亡
- 1977年4 月7 日
消防庁、消防航空業務開始10周年