1930
- 1931年8 月25 日
羽田東京飛行場開場
日本航空輸送が定期便を運航開始 - 1931年8 月26 日
リンドバーク夫妻(米)、ロッキード・シリウス水上機で訪日
- 1931年9 月1 日
清水トンネル完成、上越線開通
- 1931年9 月3 日
羽田飛行場に航空気象観測所開設
- 1931年9 月13 日
英国、シュナイダーレースに3連覇し、トロフィーを永久に獲得(使用機スーパーマリンS6B)
- 1931年9 月18 日
満州事変勃発
- 1931年9 月21 日
英、金本位制を停止
- 1931年9 月25 日
羽田飛行場、日本で最初の税関設置飛行場に指定
- 1931年10 月
東北、北海道の冷害深刻化
- 1931年10 月1 日
KLMオランダ航空、アムステルダム~バタビア線運航開始
- 1931年10 月5 日
バングボーン、ハーンドン(米)、ベランカ機で淋代~ウエナッチ間最初の太平洋無着陸飛行に成功(10.4~ 7、910kmを41時間12分)
- 1931年11 月
帝国飛行協会の飛行館屋上に航空神社招魂、鎮座式挙行
- 1931年11 月25 日
平凡杜、「大百科事典」刊行
- 1931年12 月5 日
中島飛行機、フォッカー・スーパー・ユニバーサル国産第1号機完成
- 1931年12 月13 日
金輸出再禁止令を公布・施行
- 1931年12 月15 日
中島飛行機㈱設立
- 1931年12 月28 日
日本航空輸送、東京~大連間の一部を新義州に寄港開始
- 1931年12 月28 日
海軍九一式戦闘機を制式採用、量産体制に
- 1932年14 日
ロスコ・ターナー(米)、米大陸横断飛行12時間33分の記録樹立
- 1932年1 月28 日
第1次海上事変勃発
- 1932年2 月27 日
日本航空輸送のドルニエ・ワール飛行艇が福岡県八幡付近に墜落、乗客乗員5人全員死亡
- 1932年3 月1 日
満州国建国宣言
- 1932年3 月26 日
ボストロ、ロッジ(仏)、ブレリオ・ザパタ110で10、601.84kmの世界周回記録
- 1932年3 月29 日
報知新聞社ベランカ単葉「日の丸号」、米フロイドベネット飛行場でテスト飛行中に墜落
- 1932年4 月1 日
海軍航空廠(のちの海軍航空技術廠)、横須賀に開設
- 1932年4 月24 日
第1回日本ダービー、目黒競馬場で開催
- 1932年5 月7 日
報知新聞社吉原清治操縦士、米オークランドでサロー・カティサーク機の試験飛行中墜落
- 1932年5 月14 日
喜劇王チャップリン来日
- 1932年5 月15 日
アエロフロート航空、モスクワ~ウラジオストック線を営業開始
- 1932年5 月15 日
5.15事件発生、犬養首相射殺
- 1932年6 月21 日
ロッキード社設立
- 1932年6 月27 日
第1回SBACショー(現在のファンボロー航空ショーの前身)、ヘンドン(英)にて開催。
(ファンボローでの開催は1948年から) - 1932年7 月1 日
総武線御茶ノ水~両国間開通、中央線と連絡
- 1932年9 月4 日
フォン・グロナウ大尉(独)ら、ドルニエ・ワール飛行艇でリューベックから北大西洋~北アメリカ~北太平洋を経て霞ケ浦に到着
- 1932年9 月16 日
ユーウィンス(英)、13、404mの高度記録
- 1932年9 月23 日
太平洋横断飛行中のユンカースW-33「第3報知日米号」、エトロフ島通過直後行方不明
- 1932年11 月3 日
満州航空、営業開始
- 1932年11 月3 日
日本航空輸送と満州航空、新義州・大連で旅客・郵便・貨物の日満連絡航空輸送を開始
- 1932年11 月28 日
伊豆十国峠に航空灯台完成
- 1932年12 月
海軍、霞ヶ浦航空隊の飛行隊を廃止
- 1933年1 月30 日
ヒトラー、独首相に就任
- 1933年2 月
中島式P-1郵便専用機が完成
- 1933年3 月18 日
尾崎士郎、「人生劇場」を都新聞に連載開始
- 1933年3 月27 日
日本、国際連盟脱退
- 1933年4 月1 日
航空母艦龍驤竣工
- 1933年4 月4 日
米海軍硬式飛行船ZR-4「アクロン号」ニュージャージー沖で墜落、73人死亡
- 1933年5 月
日本海航空、城崎~天の橋立、城崎~鳥取線定期便開始
- 1933年5 月6 日
羽田飛行場、夜間用着陸照明灯が完成
- 1933年5 月20 日
大阪梅田~心斎橋間地下鉄開通
- 1933年5 月29 日
ローマ条約成立(航空による地上の第3者への損害を定める)
- 1933年6 月
青森飛行場完成
- 1933年6 月6 日
朝日新聞社のシェルバ19オートジャイロ、東海道空の旅へ
- 1933年6 月9 日
札幌飛行場完成
- 1933年6 月9 日
東京~大阪間16箇所に航空灯台設置
- 1933年6 月9 日
逓信省航空局に航空事業調査委員会設置
- 1933年7 月1 日
ダグラスDC1初飛行
- 1933年8 月5 日
コドス、ロッシ(仏)、ブレリオ110で9、104kmの世界直線距離記録樹立(~8.7)
- 1933年8 月30 日
エールフランス設立
- 1933年10 月
新潟飛行場完成
- 1933年10 月
「文学界」創刊
- 1933年11 月1 日
日本航空輸送、東京~大阪間定期郵便飛行を開始(中島式F-1使用)
- 1933年11 月6 日
東京中央郵便局開設
- 1933年11 月20 日
セトル少佐とチェスター・フォードニー少佐(米)、気球で18、665mの高度記録達成
- 1934年1 月31 日
日本航空輸送の中島P-1郵便機、大阪飛行場着陸寸前海中に墜落、鶴原操縦士殉職
- 1934年2 月19 日
リッケンバッカー、フライ(米)、DC1でロサンゼルス~ニューヨーク間米大陸横断(2.18~、旅客機による最初の横断飛行)
- 1934年3 月16 日
瀬戸内海、雲仙、霧島、最初の国立公園に指定
- 1934年3 月21 日
函館大火、22、600戸を焼失
- 1934年3 月31 日
日本航空学会発足
- 1934年4 月
中島飛行機、ライトサクロン空冷式発動機の製作権を獲得(「光」の原型)
- 1934年4 月11 日
三菱造船、三菱重工㈱と改称
- 1934年4 月15 日
アメリカン航空設立
- 1934年5 月
富山飛行場完成
日本航空輸送、東京~富山間夏期定期便の運航開始 - 1934年5 月5 日
アメリカン航空の寝台付航空機就航
- 1934年5 月11 日
ダグラスDC2初飛行
- 1934年6 月
三菱重工(旧三菱造船)と三菱航空機が合併、三菱重工業㈱発足
- 1934年7 月19 日
ボーイング社設立(航空機製作、航空輸送との兼業禁止)
- 1934年8 月
毎日新聞社、ロッキード・アルテア機(大蔵操縦士)を使用して1日で日本一周飛行
- 1934年9 月
名古屋飛行場完成
- 1934年9 月6 日
朝日新聞社、川崎A-6通信機(飯沼操縦士)で大阪~北京間、川崎C-5通信機(新野操縦士)で東京~北京間の無着陸飛行
- 1934年9 月21 日
室戸台風襲来、全国で3036名死亡
- 1934年9 月28 日
ルフトハンザ航空、乗客100万人を達成
- 1934年10 月1 日
日本航空輸送、東京~大阪線の名古屋寄港を開始
- 1934年10 月22 日
松本キク子、「白菊」号にて日本女性初の長距離飛行(対馬海峡横断)に成功
- 1934年10 月23 日
アジエロ(伊)、マッキカストルディMC72水上機で時速709.2kmの世界記録
- 1934年11 月2 日
米大リーグ・オールスターチーム来日(18戦全勝で帰国)
- 1934年11 月3 日
第1回全日本学生航空選手権大会開催(羽田飛行場)
- 1934年12 月
三井物産輸入のDC2型旅客機、羽田で公開
- 1934年12 月1 日
丹那トンネル開通
- 1934年12 月8 日
インペリアル航空とカンタス航空、ロンドン~シドニー間の運航開始
- 1934年12 月8 日
日米間国際無線電話開通
- 1934年12 月26 日
最初のプロ野球球団、大日本東京野球俱楽部結成
- 1935年1 月
海軍九六式艦上戦闘機の原型、九試単戦完成。わが国最初の低翼単葉高速戦闘機
- 1935年1 月5 日
インペリアル航空、ロンドン~ヨハネスブルグ間の運航開始
- 1935年2 月
湯川秀樹、中間子論を発表
- 1935年2 月11 日
東京市中央卸売市場開場
- 1935年2 月12 日
米海軍硬式飛行船ZR-5「メーコン号」墜落、大型軍用飛行船時代の終
- 1935年3 月12 日
東京~ベルリン、東京~ロンドン間無線電話開通
- 1935年3 月20 日
朝日新聞社の川崎C-5通信機(新野操縦士)、東京~南京間2、500kmを10時間10分で飛行
- 1935年4 月
堺水上飛行学校開校
- 1935年4 月
毎日新聞社のロッキード・アルテア機(大蔵操縦士)、新京~東京間2、000kmを6時間18分で飛行