飛行機と遊ぼう


模型グライダー


教室
模型グライダーの役割


図 最初に飛行機を飛ばしたライト兄弟は、飛行の謎を解くために模型グライダー(動力のない飛行機)を使って実験しました。
模型グライダーを使った実験は、飛行機の重量と重心の位置の重要性を理解する助けとなりました。飛行機の重心位置が適切でない場合は、飛行機は飛びませんので、模型グライダーを使って正確な重心バランスを調整することができます。また、飛行機のデザインが非常に重要で、翼形状、胴体形状および尾翼が互いにバランスが取れるようにデザインされた場合に最良に飛ぶことを知りました。
NASAでは、航空におけるさまざまなアイディアを試すために、模型飛行機が使われます。模型から学習された情報はNASAの航空研究プログラムの重要な一部です。NASAの研究のゴールは飛行機がより安全に飛行し、性能が改善され、より効率的になることなのです。
では、実際に発砲スチロールの模型グライダーを作成して、基礎的な航空機設計、重量とバランスの影響を確かめてみましょう。


材料と道具

材料と道具
※模型グライダーの型紙はこちら(PDF 39KB)からプリントアウトしてください。
※PDFが開けない方はこちらからAcrobatReaderをダウンロードしてください。

作り方




1


模型グライダーの型紙を発泡スチロールに貼り付けます。



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「材料と道具」の型紙をプリントアウトして使うぞぉ~


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2


貼り付けた型紙の線に沿って、つまようじを使って2mm間隔に穴を開けます。



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3


穴を開けた部分を押し出してパーツを切り取ります。
胴体にあるウィングとエレベータを差し込む部分にも切りこみを入れます。



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パーツを折らないように気をつけよぉ~


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4

紙やすり、またはつめやすりを使ってパーツの縁を滑らかにします。



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5


胴体の切り込みにウィングとエレベータを差込んでグライダーを組み立てて、紙クリップを胴体の先端(機首)につける。



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これで模型グライダーは完成だぞぉ~
人のいない方へ飛ばすんだぞぉ~



作成図

いろいろためしてみよう


・マーカーを使って、グライダーをデザインしてみよう。
・紙クリップのかわりにバインダークリップを使って、重量を調整してみよう。(バインダークリップを使うときは胴体の底につけること。)また、バランスによって飛行性能が変わるので、クリップの位置を前後に動かしてみよう。
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