空の仕事

  • 海上保安官
  • エンジニア
  • バードパトロール
  • 航空保安業務
  • ブルーインパルス・ジュニア

航空保安業務



航空機による航空交通は、自動車や鉄道による陸上交通や船舶による海上交通と比較した場合、次のような特徴があります。 航空保安業務

前後左右に加え、上下の空間(三次元)を飛行します。
一般的なジェット旅客機では時速800km前後、低速度といわれるヘリコプターであっても時速200km前後という速度で飛行していて、パイロットが自分の目だけで飛行するのは非常に困難です。
安全確保のための速度の極端な増減あるいは空中での停止はできません。
大気中を飛行することから、雲、降水、風あるいは気圧の変動といった気象の影響を受けやすいです。
滑走路や地上の障害物(山や建物)の関係から、離着陸できる場所が限定されます。

このような特徴のある航空機が安全に、秩序正しく、効率的に飛行するためにはいろいろな支援が必要となります。航空機の飛行に必要な支援業務を「航空保安業務」と呼んでいます。この業務には国土交通省航空局の航空保安職員が中心となっていろいろな仕事を行っています。

航空保安業務には、
航空機に対して安全な間隔を設定するための指示を行う航空交通管制業務
空港や空域の状態など航空機の安全飛行に必要となる情報の収集や収集した情報の提供を行う航空管制運航情報業務
太平洋などの洋上を飛行する航空機に対して管制官からの管制指示の伝達や安全な飛行に必要な気象情報などの提供を行う航空交通管制通信業務
航空保安無線施設などの整備、管理、運用を行う航空交通管制技術業務
航空灯火、その他の電気施設などの整備、監理、監督を行う航空灯火・電気業務
航空保安施設が正しく動作しているかの確認、航空機の出発や進入方式などの航空機の飛行に必要な方式に関する検査を行う飛行検査業務
航空機との通信や航空機が効率的に飛行するための情報提供、航空機の位置の確認などに使用する運輸多目的衛星(MTSAT)システムを運用する航空衛星運用業務
などがあります。

それでは、空の安全を守る保安業務を行っている航空局の職員にお話をきいてみましょう。

航空管制官 航空管制運航情報官 航空管制通信官
航空管制技術官 航空灯火・電気技術官 飛行検査官
航空衛星運用官

航空保安業務職員になるためには、航空保安大学校ホームページをご覧ください。